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  花巻の由来   花巻の生い立ち  

◇花巻の由来

 中世は「鳥谷ヶ崎(とりやがさき)と呼ばれていた。
 (1)「花の牧」という名馬を産する牧場があったことから
 (2)北上川が水深く渦を成し、春には花びらが水上に浮かんで美しい風景を見せたことから
 (3)アイヌ語「パナ」で、川下に開けた土地
 (4)「端(ハナ)牧」の意味で、川が合流する三角州の牧のこと

 

◇花巻城下の整備を進め、東北有数の商都へ

花巻駅から歩いて10分、花巻小学校の裏手の高台に鳥谷ヶ崎(とやがさき)公園があります。
ここは、かつての花巻城跡で、復元された西御門がわずかに当時の面影をしのばせています。
もとは鎌倉時代以来の豪族、稗貫(ひえぬき)氏の居城でしたが、豊臣秀吉の小田原参陣に従わなかったために滅亡。
その後、南部氏の領有地となり、城代に北秀愛(きたひでちか)を迎えて、城名も鳥谷ヶ崎城から花巻城と改められました。
秀愛は街道筋の町々を開拓し、市場を城近くに集めるなどして城下に活気を与えました。
2代目松斎(しょうさい)もそれに倣って城下の整備を進め、四日町、一日市(現一日町)、里川口(現川口町)の花巻三町を開いて繁栄の基礎を築きます。
また、奥州街道筋は、参勤交代の宿場町としてにぎわい、町は東北有数の商都へと成長を遂げました。

 

  花巻の由来   花巻の生い立ち  

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