◇不動大橋 |
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場
所 |
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内 容 |
平成11年4月に開通した、不動地区と桜木町地区を結ぶ橋です。
2重のアーチが連なるこの橋は花南地区から新市街地へのゲートとして大きな役割を担っています。
歩道スペースも大きくとられ、市民の散策の場として親しまれているほか、夜間は橋の両詰めの街灯と相まって美しい照明が目を惹きます。 |
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◇未来都市銀河地球鉄道 |
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場 所 |
JR東北線花巻駅より北に約300m(駅前から歩いて4〜5分 |
内 容 |
大きさ:縦約10m、横60m
時間:午後6時から午後10時まで
ルミライトカラーという、ブラックライトの紫外線のみに発光、発色する特殊な塗料を使用して作画された壁画。
(日中は見えません)
賢治の神秘的、幻想的な宇宙感をイメージしており、暗くなるとセンサーが感知して壁画が浮かび上がります。
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◇からくり時計(銀河ポッポ) |
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場 所 |
花巻駅前の「NAHANプラザ」北側玄関 |
内 容 |
宮沢賢治の童話「銀河鉄道の夜」をモチーフにしたカラクリ時計。
長針が12を指すと「星めぐりのうた」(作曲:宮沢賢治)をアレンジしたオープニングのメロディとともに、童話の登場人物が現れます。(午前10時〜午後10時)
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◇イギリス海岸 |
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場 所 |
花巻市下小舟渡(花巻駅から徒歩30分、タクシー5分) |
内 容 |
猿ヶ石川の清流が北上川に合流する地点の西側にあり、凝灰質の泥岩が川に沿って露出しています。
第3紀層と呼ばれる地質時代の終り頃は、たしかに海の渚だったことから、そこに展開する白い泥岩と青い水のあやなす風情に、ドーバー海峡の白亜の壁を連想し、この河岸を、宮沢賢治は「イギリスあたりの白亜の海岸を歩いているような気がする」といって「イギリス海岸」と名付けました。
また、この辺にクルミの炭化した化石が発見されています。 |
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◇風の鳴る林 |
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場 所 |
JR花巻駅前広場 |
内 容 |
演奏時間約13分間
大きさ:直径12m、高さ(最高)8m
21本のステンレスポールは、自然の力で回転する風車が設置されており、床には照明装置が埋設されています。
BGMは地元シンセサイザー音楽家「姫神」がオリジナルとして作曲しました。
BGMが流れるのは午前8時から30分おきで、最終が午後9時です。 |
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◇400年記念山車 |
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場 所 |
花巻市城内(花巻市民体育館と鳥谷崎神社の間) |
内 容 |
花巻郡代の北松斎が四日町に町場を開いた文禄2年(1593年)から数えて400年にあたる平成4年に、その記念事業として明治時代につくられていた祇園祭の鉾(ほこ)に似た屋形山車を復元しました。
この屋形山車は総ヒノキづくりで高さ13メートル、総重量は約3トン、最上部にあるのが城の天守閣を模した「屋形」、入母屋造り2層の屋根はすべて漆塗りです。
一部に「軒唐破風」と呼ばれる独特の様式を取り入れており、金具類は金箔が張られたほか、彫刻を施した欄間など豪華さを売りものにしています。
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